読書

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日曜日の沈黙 – 石崎幸二

メフィスト賞受賞作。いかにもメフィスト賞という感じのミステリでまあ悪くはない。話も軽くてさくさく読める。最後が少しすっきりしない感じがする。

赤目姫の潮解 – 森博嗣

百年シリーズの第三弾らしい。しかし今までのシリーズとは全く違う話のようにも見える。スピリチュアルとも言えるような実体のはっきりしない話。世界観を深読みして楽しむファン向けの作品かもしれない。普通に読んでも悪くない。

神様が殺してくれる – 森博嗣

文章はいつもの森だが舞台はブラン巣。インターポールに勤める主人公が大学時代に寮の同室だった美少年にかかわる事件に巻き込まれていく。そして驚きの結末というこれぞミステリという名作。

UNKNOWN – 古処誠二

第14回メフィスト賞受賞作。自衛隊で盗聴事件が起きる話。この専門的な舞台背景とミステリの組み合わせがちょうどこのくらいの時代の話という感じがする。最近の軽いやつより好み。

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