東京メトロ上野駅

いつも5bの出口を使ってます。
マルイの前の歩道のところのやつです。

それが日比谷線の終電で上野に下りるとすでにシャッターが閉まっているんです。
なんとも不便な。
東京メトロのホームページを見ても時間限定の出口とは書いてないのに。

駅員さんに聞くと終電が行くと閉めるそうです。
はあ。
終電で降りた人は使えないじゃん

世界の終わり、あるいは始まり – 歌野晶午

いかにも貫井的な一作です。

と書こう思ったけどよく見たら歌野晶午でしたみたいな。
歌野晶午もなかなか好きです。
お勧め作品はって言われるとぱっと思い浮かばないけど。
とりあえず葉桜の季節に君を思うということとか。
多少間違ってるかもしれないけど。
タイトルがキャッチーですね。

で、世界の終わり、あるいは始まりですが、
小学生の息子が誘拐殺人事件の犯人ではと思い悩む父親の話です。
普通によく出来てます。
既存のミステリの枠を超えた問題作とのあおりですが、
それはまあどうなんだろうって感じですね。
反感を持つ人もいそうな構成です。

再婚生活 – 山本文緒

なにげに山本文緒は好きなのでだいたい読んでます。
という読んでました。

急に全然本を出さなくなったと思いましたがうつ病だったんですね。
そのときの日記エッセイ的なものがこの本です。
これで本になるというのもすごいわけですが。

ダナエ – 藤原伊織

短編だとどうしても話をまとめた感じになるが、それでもさすが藤原伊織的な世界観・人物描写の良さみたいなものがある気がする。

でもやっぱり長編のほうが圧倒的だなとは思う。しかし藤原伊織は数年前に食道がんで亡くなっているので今後新たな作品が出てくることはない。そう思うと昔読んだ本をもう一度読みたくなってきた。

テロリストのパラソルとか読んだときはすごいっと思った記憶があるが内容の詳細はほとんど覚えてないので再読するのも悪くないか。

そういえばテロリストのパラソルはW受賞作という謳い文句だったなとふと思い出したが、芥川賞と直木賞はさすがに両方はとれないよなと気になって検索してみたら乱歩賞と直木賞でした。

ちなみにダナエというのはギリシア神話に出てくるペルセウスの母らしい。