1999年8月3日

閉ざされた夏 – 若竹七海

初めて若竹七海の本を読みました。 いつも読んでるような、トリックとか密室とかいった雰囲気の本ではありません。 それでも、やはりミステリなので、殺人は起きます。 それは、文学記念館の中で起こるのです。 主人公の学芸員と、一緒に暮らす作家の妹が、 その事件の真相を探るという、よいお話なのです。 ミステリよりも、文学記念館に働く人の日常が書かれた部分のほうが心に残ります。