ウロボロスの偽書 – 竹本健治

竹本健治だ。 またしても、作中作の裏返しトリックのような話だ。 1章ごとに、以前の内容に言及して、それを否定するような、 なんとも、トリッキーな話だ。 結局、彼はこういう話が好きらしい。 しかし、それ以外には特に読みどころがないのだな。 悪くはない。

死体を買う男 – 歌野晶午

おもしろい。 良い話だ。 作中作を扱っていて、その裏返しのような構造なのだ。 タイトルが、なんとも言えない感じだ。 (僕の取り方が勘違いかもしれないけど) しかし、なんていうのだろう。 たくさん本を読んでいると、だんだん慣れてきて、あまり驚かなくなってくる。 だめだねぇ。

占星術殺人事件 – 島田荘司

これは、島田荘司のデビュー作なのかな? 少し古い作品です。 とりあえず、御手洗潔シリーズの第1作で、とても有名な話です。 どうして、有名かというと、この作品のすばらしいメイントリックが、 某漫画にパクられて、その漫画を先に読むとおもしろくなくなってしまう、 と騒ぐ人がたくさんいるからなのだ。 しかし、騒ぐ人がいるから同じトリックだということが、いっそう早く解って おもしろくなさをさらに、倍増させている可能性もある。 しかし、いい話です。 もちろん、なける話という意味ではないです。 良くできた話ということです。 たしかに、読んでみると、 あのトリックを他で先に知ってしまうというのは残念に思えます。

世紀末の予感2

今日は、どうやらハイジャックらしい。 東京は梅雨明けだ。

さらに、長崎では記録的な大雨だ。 やはり、100年ぶりの世紀末、かなり手ごわいぞ。

ところで、ターンAは総集編だった。 「夏休みスペシャル版・総力特集!!ターンAのすべて」 というタイトルがなんとも嫌な感じだ。