1999年

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翼ある闇 – 麻耶雄嵩

麻耶雄嵩のデビュー作。 21歳の時に書いたらしい。 すごく良く出来ている。 サブタイトルが「メルカトル鮎最後の事件」でメルカトル鮎ってのは探偵。 ちょっとアレな感じの名前。 かなり意外な展開で、いい意味でも悪い意味でも型破り。

まどろみ消去 – 森博嗣

短編集。ちょっと昔の本。 変な話が多い。 犀川&萌絵の話もある。 スバルって人が出てくる話が割と良いかな。 てか、これは黒猫の三角と同じ系統。 ホントはこっちが先なんだよね。 最後のキシマ先生の静かな生活ってのが一番良い。 ちょっと終わりの方が極端すぎる気もするけどね。 地球儀のスライスの方が良いね。

一の悲劇 – 法月綸太郎

探偵法月綸太郎が活躍する長編。 「頼子のために」とこの本、そして「ふたたび赤い悪夢」で3部作らしい。 この本は法月綸太郎が活躍するのだが、他の作品と違って綸太郎の視点からかかれてはいない。 人違いで子供が誘拐される話が実は・・・って良くある展開かな。

ふたたび赤い悪夢 – 法月綸太郎

探偵法月綸太郎が活躍する長編。 アイドル歌手畠中有里奈の周りでおきる事件を解決する。 この話では、結構他の作品とリンクしている部分がある。 べつにそれらの作品を知らなくてもこの本は面白いが、 本を順番に読むことを強要してるようなきもする。 あとは宗教の話とか妙に引用が多い。

頼子のために – 法月綸太郎

娘、頼子を殺された父親が、単身犯人を探し当て復讐し、 そして手記を残して自殺する。 しかし、彼は一命を取り留める。 探偵、法月綸太郎が事件の裏に隠された真相に迫る。 そんな感じ。 良い話。法月綸太郎の話は良いね。

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